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しょうゆ製造会社サンビシの子会社8社を連結決算から外し債務超過を隠蔽
民事再生手続きを取った老舗のしょうゆ製造会社、サンビシ(本社・愛知県)が、先物取引などの失敗で巨額の損失を出した実質的な子会社8社を連結決算の対象から外し債務超過状態を隠したとして、愛知県警が、前社長(56)と、前財務担当常務(53)を証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕。
検察側の冒頭陳述によると、元社長らは実質子会社だったサンビシ商事に資金を貸し付けて先物取引を繰り返し、累積損は00年3月に約4億円、05年3月には約35億円に膨らんだ。一方で、この損失を隠そうと、商事の株を関係会社に譲渡するなどの方法で、サンビシの支配力が商事に及んでいないように装っていたという。